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親業入門講座
親業入門講座講師 ■GroupCommunication委員会 秦野剛

 6月24日、日曜日の13時より地場産業センターにおいて親業講座が開催された。私事ですが、今年初めて親になったことで参加したと言うよりは、担当委員会だから・・・と言うのが参加前の正直な気持ちでした。
 まず、1分間で出来るだけ多くの人と自己紹介をした。そして、二人一組になり、3分間で自己紹介と参加の理由を述べ合いました。極力知らない人同士でと言われたが、たまたま私は塚平副理事長とでした。黙って聞いているだけは辛かった。別の組も加わり4人で、先程のパートナーを紹介し合いました。今まで何をやらされるのだろうと緊張していた気持ちが、この作業でリラックス出来ました。
 次に、4,5人のグループを作り、「親の役割とは?」について何かを出し合いました。私のグループでもたくさん出ました。その中で「自分が大切な存在だと自覚させること」にまとめ、グループごと発表しました。なぜか私が発表役でした。  ここでやっと親業とは何かの説明がありました。親業とは、親と子の間に、本当の気持ちが伝わり、心が素直に通じ合うかけ橋をかけようとするもので、親業訓練講座の内容としては、聞くこと、親の気持ちを話すこと、対立を解くことの三つを基本として方法を身につけることでした。この中で「仕事はやめられるが、親はやめられない。永続的に続くものである」という言葉がとても印象的でした。また、これは親子のコミュニケーションだけに関わらず、夫婦や知人・部下などと話をする際にも必要な要素を含んでいることも学びました。
講座風景  子供がだす悩みのサインについて、6人くらいのグループに分かれて出し合いました。今まで知らなかったような、いろいろな悩みのサインが出されました。私の子供はまだ5ヶ月なので、悩んで泣いているのか、お腹が減ったのかの区別が付かず、皆さんのご意見を聞いているだけでした。悩みのサインとは人間として正常な行動なのだそうで、色々出るものなのです。それらをきちんと親が受け止めてやることが大切だと学びました。仮にサインを受け止めず抑制すれば、表情や抑揚のない子どもになるのだそうです。しかしこれは子どもだけに限ったことではなく人間同士なら同じことが言えるのではないでしょうか。
 次の体験学習は二人一組になり、やりたいけど出来ないことについて「○○がやりたいけど、出来ません」と、言い方を変えて「○○がやりたいけど、しません」と語りました。言い方次第で印象が変わることを実感しました。
 次は子供役と親役に別れて子供役が座り、立っている親役に向かって「今日学校でいじめられたの」と語る。すると親役が「誰に?」と返すロールプレイを行ないました。これは一般的な親の反応ですね。さらに、親が子供と目線の高さを合わせ同じことをしてみました。同じ言葉なのに目線を変えただけで受ける印象が大きく変わることを体験しました。次は、「誰に?」ではなく「いじめられたんだね」と子供役の言葉を親役が繰り返しました。これは相手の気持ちを汲んで、その気持ちを言語化するという方法です。子供が安心して自分のことを分かってもらえたと思うのです。
 3時間の講座があっと言う間に過ぎた。参加者の大多数が満足したことは、講座後の感想を聞く限り、高かったと思われる。けれど実践篇は次回ということで楽しみはこれから・・・・。

2007年7月11日掲載
親業入門講座

投稿者 みやちゃん : 2007年07月12日 15:26

講座に参加させて頂きました。
非常にためになる内容で、充実したものを感じました。
さあ、実践しようと思うのですが、やはり実践は難しいですね。でも諦めずに地道にしていこうと思っています。

今回の講座で、飯田青年会議所でこのような企画をされていると知り、次回の講演会のお便りも頂き、嬉しく思っています♪
ぜひまたこの講座を検討して頂けたらなと願っています。

親業入門講座

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