2007年度 社団法人飯田青年会議所 > 2007年度委員会事業方針

   
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未来活性化委員会事業方針
社団法人飯田青年会議所 渉外経済室 未来活性化委員会委員長 村澤城治

地場企業の活性化に向けて新たな一歩を踏み出そう

 今、日本では地域再編が進んでいます。それに伴い日本各地で「経済的に自立した地域」に向けて、地域の特色を生かしたさまざまな活動が行われています。私たち(社)飯田青年会議所でも2000年に創立40周年ビジョンで宣言し、近年さまざまな活動を行ってまいりました。本年度はこのビジョンに基づき行った活動を振り返るとともに、50周年に向けて組織として意思の共有ができるよう今一度ビジョンを見つめ直します。

 「経済的に自立できる地域」とは地場企業が活性化している地域であります。地場企業の活性化はそこで働く人やそこに住む人たちを活き活きとさせ、人や物の循環を生みだし持続可能な地域へ発展していくと考えます。そこで本年度当委員会では「経済的に自立できる地域」の研究を行う上で「地場企業の活性化」に繋がる活動を行います。

 経済の自立を考える上で、地域住民・行政・企業での協働の重要性は以前より謳われてまいりました。本年はそれらを結びつけるパイプ役となり、異なる価値観や能力を持つ人たちを繋ぎ合わせる場を設け、新たな発想、循環を作り出します。そこで生まれる新しい価値を創造し地域に発信することが持続可能な地域即ち地場企業が活性化した地域への新たな第一歩を踏み出すことになると確信いたします。

 また、2007年度は14名の卒業生を抱え会員の減少が止まりません。このままでは会員減少によって、事業の規模の縮小だけでなく組織の存続にもかかわる大きな問題です。本年度は会員全員で共通の危機感を持ち活動します。またJCのさまざまな活動や魅力を例会などで発信し、同じ志を共有できる仲間の獲得を目指します。
SportsDynamics委員会事業方針
社団法人飯田青年会議所 まちづくりスポーツ室 SportsDynamics委員会委員長 熊谷敢

かけがえのない地域へ

私たちは(社)飯田青年会議所創立40周年ビジョンで掲げた「僕らの夢」の4つの柱の一つに「一生を全うしたいと思える地域」を示しました。「一生を全うしたいと思える地域」とはどのような地域なのでしょう。そこに住む家族、友人、そしてそれらの周りにある環境、そしてまた少年時代の思い出など、自分と繋がっていることがかけがえのないものと思えるとき、人はそう感じるのではないでしょうか。

ひとつひとつの家族の集合体が地域社会(コミュニティー)となり、その形成の上にまちはつくられるのだと考えます。コミュニティーの最小単位は親子です。親子、そしてその親子を取り巻く人たちが共に行動したとき、お互いの経験が、かけがえのない思い出となります。そして、その思い出の一つ一つがこの地域で一生を全うしたいと思える一助となると考えます。

そのためには何が必要なのでしょうか。それは同じ目標に向かって、同じ時間を過ごし、同じ達成感を得ることで、共有する経験を創ることです。私たちはこの要素を持ちえているものはスポーツだと考えます。さらに、スポーツは人生の中で味わう楽しさ、喜び、辛さ、感動、時には悲しささえももたらします。これらもまた、より経験を印象付ける要因となるのです。

本年度当委員会ではスポーツを通じ、この地域で生活する親子の繋がりの場、またそれらを取り巻く人たちとの繋がりの場を実現させたいと考えます。それがやがては一人でも多くの人にとっての「一生を全うしたいと思える地域」に繋がると確信いたします。

(社)飯田青年会議所が20年以上に渡って継続している事業にわんぱく相撲があります。そのわんぱく相撲の持つ競技性がもたらす子どもたちの一喜一憂、そんな子どもたちを応援する親たち、そしてまわりからサポートする大勢の人たち。そこには『青少年育成』のみならず土俵を中心にコミュニティーが凝縮されているといっても過言ではありません。本年度は、今後に向けて新たな可能性を模索し、その方向性を見出したいと考えます。
GroupCommunication委員会事業方針
社団法人飯田青年会議所 地域主権開発室 GroupCommunication委員会委員長 熊谷雅和

親としての使命 ~子育ての責任~

 近年、世間を愕然とさせるようなニュースがTVや新聞を賑わせ、その事件のほとんどが性別を問わず低年齢化していることが社会問題となっています。これらの寂しい事件は、今の時代背景を映しているように思えてなりません。人と人との繋がりが希薄化し、一番身近で安心出来るはずであった親子の関係までもが危うくなってきています。

 こういった事件に関わった子どもたちは、本来「親」との生活の中から育まれる自立心、社会性、協調性、無償の愛情から本能的に理解される「信頼」という大切な「こころ」の部分が学べていなかったようにも感じます。子どもの生活を取り巻く環境が急激な変化を起こしていることを実感し、いつの時代でも子供の見本や手本であった「親」がこれからの子育てに対するあるべき姿と問題点について、より多くの人々と情報を共有化することが必要となっているのではないでしょうか。

 そこで、今年度当委員会では、誰もが関わっている「家庭」を今一度振り返り、これらを取り巻く環境について考えます。また「教育」とは「家庭」で育て発信していくべきものだと再認識し、「親」達が子育てに対しての責任と自覚を持って取り組める環境づくりを理想の姿として描き出していくために、2つのことに取り組みます。 ・この地域が抱えている見えにくい問題点や課題の現状を様々な視点から認識するとともに、それらの情報を地域で学び共有化(研究)していきます。 ・研究したものを機軸として、「家庭」から出来る「教育」とは何かを見つめ直し、その取り組みが、家庭から地域へと繋がる事業(開発)を行います。

 この一年間の取り組みを通じて「安心して子どもを生み育てられる地域」を目指し、この地域に生まれてよかったという気持ちを人々が持ち続けられるような意識変革に努め、魅力ある「ひとづくり」を実践することを今年度委員会活動の基本として展開します。
ひとしずく委員会事業方針
社団法人飯田青年会議所 地域主権開発室 ひとしずく委員会委員長 久保田竹彦

情熱をもってこのまちの市民意識を高めよう!
-自立した地域の実現に向けて-


 私たち(社)飯田青年会議所は「明るい豊かな社会」の実現に向けて活動をしています。2000年に地方分権推進一括法が導入されてから6年間、道州制や地方分権が謳われています。しかし、魅力あるまちにするためには、そこに住む地域(まち)の人々が、自分のまちに誇りをもち、自らがより良いまちにするために活動をする姿(真に自立した地域の実現)が必要です。そこで当委員会では、このまちに生きる人々が自主的により良いまちにするために「意識の変革(向上)」の一助(ひとしずく)となる運動が必要であると考え、二つのことを重点に活動をして参ります。

 第一に、市民意識を高めるための研究を行います。これはこの15市町村のビジョンや政策などを分析し、各々の地域で抱える問題点や現状などを研究します。この研究により、まちの現状認識をし、15市町村各々のまちの姿をみることで、(社)飯田青年会議所の創立50周年政策ビジョン立案のためにも役立て参ります。

 第二に、市民意識を高める事業を行います。市民意識を高める事業とは、一つには、県議会選挙に向けた公開討論会を行います。県議会選挙は私たちが住むこのまちから代表者を選び出します。その選挙において公開討論会を行うことにより、候補者の考えや意見を聞くことによって、候補者の選択だけでなく、政策の重要性や私たち自分自身の意識の変革(向上)へとつなげてまいりたいと思います。二つには、15市町村の研究をし、公開討論会を行ってきた中で、さらに地域の人々とともに、このまちを考える場を設けます。

 私たち(社)飯田青年会議所はこのまちを愛し、このまちを知ることによって、よりよいまちづくりを行うことが可能です。創立45周年では創立40周年のビジョンの行動指針として「魅力あるひとづくり」「魅力ある組織づくり」「魅力あるまちづくり」を挙げました。魅力あるひとの集まりが、魅力ある組織をつくりあげ、それがこのまちに浸透し、魅力あるまちになります。私たちが情熱をもって運動し、このまちの一助(ひとしずく)となるよう活動して参ります。
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