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5月例会報告
例会会場 ■未来活性化委員会 細川大輔

 去る5月2日、未来活性化委員会が担当する、〔社〕飯田青年会議所5月例会が、飯田人形劇場を会場に開催されました。
 今年度、当委員会では「経済的に自立できる地域」に焦点を当て様々な活動を行っております。経済的に自立できる地域を目指す上で「地場企業の活性化」は大変重要なものです。さらに、企業が活性化する為には企業を支える「人材」が大切であり、その「人材」をいかに「人財」に育てるかは、地域、さらには企業の大きな課題であると言えます。
 企業は大切な「人財」の受け皿となり、若者が「この地域で働きたい」、「飯田を活性化させたい」と思える事こそが企業の活性化に繋がり、持続可能な地域すなわち経済的に自立できる地域になると考えます。
コーディネータを務める村澤委員長  そこで5月例会では、企業が活性化する為にはまず「人財」が増えることが第一歩である事、さらに人材不足や人材育成を地域の課題としてとらえ、企業、行政は何をしなければならないのかを、「行政」「企業」「市民」という、それぞれ違う立場の方の考えをお聞きしました。コーディネーターを村澤城治委員長が務め、パネラーに牧野光郎飯田市長、伊那食品工業塚越英弘専務、矢澤理事長の3名の方を迎え、《「人材」から「人財」へ 今するべき事を考えよう》と題し、パネルディスカッションを行いました。冒頭、道州制に向けての流れと地域の役割について委員会からのプレゼンテーションを行い、身近に迫る道州制とそれに対して地域はどうしていくべきなのかを再認識しました。ディスカッションの中では、牧野市長より「国が地方自治体を守ってくれる時代は崩れた」等、地域の特色を出しながらどう生き残っていくべきかなど、地域活性化プログラムや結いターンに触れながらの考えを聞くことができました。一方、塚越専務からは、「お金だけでは幸せになれない」「経営とは社員を幸せにする事」「自分がまず信頼される人間になる事」「目先の利益を追わず常に長期的な視野で経営を実践していく姿勢」など、短期的な急成長、格大こそが善という価値観が生き詰まるなかで、企業人としてまた青年会議所先輩としての貴重なお話しをお聞きすることができました。そして矢澤理事長より、「この街でどう生きて行くかを考える事が市民の役目である」とのお話を聞き、我々青年会議所活動の精神、地域への果たす役割を改めて感じることができました。しかし大切なのは、この5月例会を受け自分自身に置き換え、何か出来ることはないかと考える事だと思います。企業や地域がより発展するために何か少しでも行動できることがあれば実践していくことだと思います。 飯田青年会議所に入会して初めて携わった例会でしたが、先輩の力強さをものすごく感じました。前日までの準備等においてもそうでしたが、当日の急なトラブル等への迅速な対応と結束力、そして緊張感。本当に感動しました。そして終わった後の安堵感と達成感と美酒。まだまだ先輩についていくのに一生懸命ですが、これからも頑張って行きたいと思います。

2007年6月10日掲載
5月例会報告
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