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7月例会報告
中村文昭氏の力の入った講演 ■未来活性化委員会 中島隆

 7月2日19時から我が委員会の例会が鼎文化センターで行われました。鼎文化センターと言う大きな施設で公開例会を開くという事で、どれくらいの人が集まるだろうか?と不安はありましたが、300名近い方が集まって例会を開催することができました。
 今回は(有)クロフネカンパニー代表取締役 中村文昭氏を招き講演会を企画し、この地域の担い手となる人に人生観や仕事に対する想い等に必要な考え方を語ってもらいました。中村さんは、人生を生きて行く上で「何のために行っているか」を考え、行動する事が大事だということを、自分はある人出会うまで、物事を深く考えなかったと、自分の過去を振り返りながら、熱く語ってもらいました。
 中村さんは、「三重県から18歳で、単身で東京へ上京し、焼き鳥屋のカウンターで隣に座った人と出会いそこから、考え方や人生が変わった」とまず話をし、当時なにも考えず上京し右も左もわからないまま目的もなしにアルバイトをしていた中村さんが焼き鳥屋で会った男の人に「何のために東京に来たのか?」「何のために仕事をしているか?」と質問され答えられずにいた中村さんに対し、「目的なくやるのは『みんなやるから症候群』だ」と言われ、自分の生き方を初めて考え、「胸に響き体の中にビシバシ、スイッチが入った」と感銘を受け、さらに「仕事し金を儲けたら何使う?」と聞かれ中村さんは「車を買ったり、マンション買ったりする」と答えたが、「自分のための物欲だけではないか?」と言われ自分の器の小ささを考えさせられたと語りました。運命的な出会いをした焼き鳥屋の男の人を師と仰ぎ、野菜や果物を売る行商をやり始め「何のためにやるかが最も大事で物事を行う前に『何のためか?』を導きだし、理解できたことで無理だと思うことでもあきらめずにチャレンジできる」と教わったと話してくれました。
 自分と出合った運命的な人に生きるパワーをもらい実践し、世の中でもいろんな事で悩んでいたり、迷ったり、わからないでいる人のために、「人の悩みは大抵が他人との比較。世間がどう見るかは基準ではなく自分でどう評価するか。他人の目は気にしない事。」と言い講演を開き全国の人に自分の話を聞いて勇気づけられたらと、日夜活動を行っているそうです。
村澤委員長の力の入った例会趣旨説明  講演を聞く中で私自身、この話は決して特別なものではなく、本当の意味で自分に置き換えて聞くことができ、今後の人生観が変わるような話が聞けて本当にありがたかったし、今回来場いただいた皆さんにもとてもよいことだったのではないかと、企画者としても自負しております。
 また、話の中では、そんな刺激を受けた中村さんが現在どうなっているのかというところについてもお話いただきました。中村さんは全国を講演でとびまわりつつ、本職では、結婚式を企画運営する会社「クロフネカンパニー」の社長でお客様の立場に立って企画をし、「結婚式を開く目的とは、一生2人を応援してもらう人達に集まってもらうため結婚式はある、レーザー光線やきらびやかな式を挙げるならよそで式を挙げてほしい」と来店されるお客様に自分の考えを伝え、人づてで「是非式を中村氏のもと行いたい」と言う人がたくさん集まってきて成功を収めているそうです。そうなれたひとつの要因としては、その刺激を受けたことに対し、その刺激を常に心に留め、その考えを持ち続けたことによって成功を収めることができたともおっしゃっていました。
 私自身も、講演を聴いて、中村さんが、何度も口にした「何のためにするのか?」と言う言葉が自分の心の中に残りました。何気に普段行っている事の意味を噛みしめ、考えて果敢にチャレンジ行動して行く事の大切さを改めて考えさせられました。今後は、その考えを自分に置き換え持続していくことを目標に日々生活していきたいと思います。

2007年8月21日掲載
7月例会報告
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