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4月公開例会について
■SportsDynamics委員会 委員長 熊谷 敢

 私たちは(社)飯田青年会議所40周年ビジョンで掲げた「僕らの夢」の4つの柱の一つに「一生を全うしたいと思える地域」を示しました。そこに住む家族、友人、そしてそれらの周りにある環境、そしてまた少年時代の思い出など、自分と繋がっていることがかけがえのないものと思えるとき、人はそう感じるのではないでしょうか。 コミュニティーの最小単位は親子です。親子、そしてその親子を取り巻く人たちが共に行動したとき、お互いの経験が、かけがえのない思い出となります。そして、その思い出の一つ一つがこの地域で一生を全うしたいと思える一助となると考えます。

 そのためには何が必要なのでしょうか。それは同じ目標に向かって、同じ時間を過ごし、同じ達成感を得ることで、共有する経験を創ることです。私たちはこの要素を持ちえているものはスポーツだと考えます。さらに、スポーツは人生の中で味わう楽しさ、喜び、辛さ、感動、時には悲しささえももたらします。これらもまた、より経験を印象付ける要因となるのです。

そこで、本例会では、一年間の事業の第一歩として、スポーツの必要性(可能性)とスポーツを通した親子の繋がりを菅野美津枝氏による講演をお聞きし、学んでいただきます。そして、体を動かすことの楽しさの中から、親子のコミュニケーションを深める要素を持つ親子コーディネーショントレーニングを体験していただきます。

親子コーディネーション ※コーディネーショントレーニングとは
 一般に、スポーツ選手について「あの選手は身のこなしがよく、運動神経が優れている」とか、「状況判断がいい」「ボールさばきがうまい」といった表現をする。子どもたちの動きに目をやると、バランスをとるのがうまい子や、リズムに合わせてからだを動かすことが得意な子がいる。このような人たちの動きに隠されているのが「コーディネーション能力」(状況を目や耳など五感で察知し、それを頭で判断し、具体的に筋肉を動かすといった一連の過程をスムースに行う能力)であり、この能力を高めようとするのが、「コーディネーショントレーニング」である。近年、プロスポーツ選手はもとより幼児から中高齢者まで幅広く取り組まれているトレーニング方法である。また、親子が一緒に取り組む「親子コーディネーショントレーニング」は、子供の運動能力を伸ばすだけでなく、親と子が肌と肌を合わせ、一緒に取り組むことにより親子のコミュニケーションを深める要素も持ちえている。

2007年3月10日掲載
4月公開例会について
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