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まちづくりスポーツ事業 トレッキングアドベンチャー
呼びかける熊谷委員長 ■SportsDynamics委員会 原毅史

 去る9月17日、まちづくりスポーツ事業その2となる富士見台高原トレッキングアドベンチャーが一般参加者、JCメンバー合わせて総勢約120名にて行われました。本年度Sports Dynamics委員会では、飯田下伊那に暮らす人々にとってこの地域がかけがえのない地域となるべくスポーツを通じ人と人、人と地域を繋げることを目指し活動してきました。特に今回第二弾を迎えましたまちづくりスポーツ事業では、飯田下伊那の誇る自然というフィールドでアウトドアスポーツを通じて地域愛を育み、家族が同じ時を過ごし同じものを目指す中から連帯感、達成感を得ることで繋がりを求めてきました。
 当日の天気は午前中小雨、午後は曇りと360度の大パノラマを満喫するにはあいにくの天気でしたが、トレッキングには涼しい気候となりました。総勢約120名のA班、B班の2班編成で早速ゴンドラにて山麓駅から山頂駅まで、そして開会式が行われるセンターハウスまで徒歩で移動しました。ここで開会式及び今回お世話になる3人のガイドさんに挨拶し、展望台リフトにてトレッキングスタート地点となる展望台に移動しました。そしていよいよ小雨が再び降る中、見晴台~萬岳荘~富士見台高原山頂までの片道3.6km約一時間半のトレッキングがスタートしました。道中天候が良ければ素晴らしい下界の景色が見える予定でしたが、小雨が降ったり止んだりの天候の中、目に映ったのは霧と笹のみでした。私は御歳70歳にて往復10時間の恵那山登山ルートを、毎年十数回登山する健脚のガイドさんと一行の先頭を歩く予定でしたが、山頂近くでは子供達に追い越され改めて自分の体力の限界と体重の重みを感じました。ほぼ予定通りに富士見台高原山頂に到着しましたが、小雨は止んだものの霧が晴れない状況の中、早速家族揃ってお弁当を頂きました。標高1739mの山頂は動いていないと肌寒い位でしたので早々に連凧揚げに移りましたが、霧しか見えないパノラマのせいか予想以上に子供達そして親御さんの注目を浴び、凧がなびく度に拍手喝采を頂き、本日一番の子供達の笑顔そして連帯感を感じることができました。最後に記念撮影を行い、山頂を後にしましたが、やっとその時点で霧が晴れ最高の景色を見ることができ、帰りの道中では若干の疲労もあったと思いますが、飯田下伊那の素晴らしい絶景、自然を体感しながら達成感、爽快感と共に全員無事にセンターハウスまで戻り、閉会式及び今日の体験を手紙に記した後解散しました。帰りのゴンドラ乗り場である一般参加の親御さんから「今日は本当に良い経験をさせて頂きました。改めて飯田下伊那の自然の豊かさを感じることができました。特に凧揚げは子供と共に楽しめ最高でした。」との言葉を頂きました。

参加者全員で集合写真  今回の事業を通し子供達そして私自身も含め、この他地域に誇れるこの飯田下伊那の豊かな自然環境を知り、触れることができたことは改めてこの飯田下伊那でしか行えない事業であったと感じました。同時に同じ体験をし、同じ時を親子でそして地域の人々と喜怒哀楽を感じながら共に過ごし、繋がりを築いていくことが自然と人そして地域を愛する心を育むことができると確信しました。
 最後になりましたが今回御参加頂いた親子の皆様そして、ガイドさん、他関係者の皆様に御礼を言わせて頂くと共に、是非10月に予定しております「まちづくりスポーツ事業ファイナル」ご期待頂きたいと思います。


2007年11月 2日掲載
まちづくりスポーツ事業 トレッキングアドベンチャー
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