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2007サマーコンファレンス報告
サマーコンファレンス会場にて記念撮影 ■Group Communication委員会 副委員長 田中寿

 7月20日から22日にかけてパシフィコ横浜にて恒例の「サマーコンファレンス」が開催されました。
 そもそも「サマコン」とはどういうものなのかと思い、歴史を紐解いてみました。元々は避暑地軽井沢に若手政治家が集まっていたことから、日本JCの一部の方々が軽井沢へ出向き、政治に関する勉強会を始めたことがスタートで、全国のメンバーが参加する現在の形のベースとなったのは、1966年からだそうです。取り組む視点は「世界や地球規模から見た日本の在り方」と高度なものへと変遷していますが、基本はスタート時の「学ぶ」姿勢が現在も貫かれています。
 今年は『「日本の力」発信!~祖国を愛する心と高潔なる精神で導く理想国家日本創造に向けて~』というテーマに則ってセミナーやシンポジウム、ブース展示行われていました。私は国家主権確立委員会のセミナーへ参加しました。固い委員会名でしたので「右か?左か?」というようなお門違いの想像をしていました。実際のセミナー内容としては、国家の安全・防衛に関する日米地位協定と基地問題について、災害発生など有事での国家と地方自治体の在り方、共謀罪、人権擁護法案に関する問題点について解説をして頂きました。こうした事が検討されているのを看過するのではなく、JCメンバーが率先して関心を持ち、それに対して意見を述べて国家運営に寄与するべきであると、セミナーでは語られていました。
懇親会場にて挨拶する地区・日本出向者  こうした法律に関する事は、20分程度の説明ではとても伝えきれないものですが、セミナーでは入門的な内容に留まらず、もう一歩踏み込んだ形で私達に問題提起をしていました。放映されたドラマ仕立ての映像や解説の中から、サマコンにむけて委員会メンバーがまとまって取り組まれた姿が伝わってきたことも印象に残っています。もちろんこの他にも、参加型セミナーや勉強会など様々な企画や展示が催されているので、今年行けなかった方も来年は是非参加していただければと感じています。
 夜にはLOM内参加者が集い、懇親会が開かれました。8月中旬にメインの活動を控えた日本JC出向者の中根正佳君、宮下昌樹君、本田達史君や北陸信越地区に出向している高島和夫君から報告をいただき、「飯田JCの名を汚さぬように誠意一杯取り組ませてもらっています」という言葉から、誇りを持って活躍されている姿を垣間見ることが出来ました。またこの席では参加された卒業生の皆様より多種多様の心のこもった贈り物をいただき、出向者のみならず参加メンバーの感激もひとしおであったと思われます。
 このような機会で仲間の活躍を知り、またLOM外の研究・修練の集大成をセミナーや展示物から学び取ることの素晴らしさを改めて体験できたことにとても満足しています。

2007年8月23日掲載
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