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研修事業その1 「同志へ『将』たる所以を知る」

去る5月23日(金)、研修交流委員会による研修事業その1 「同志へ『将』たる所以を知る」が、飯田勤労者福祉センターにて開催されました。今年度の理事長方針にありますように、この飯田青年会議所メンバーが強い信念を持ち自らが行動し、自分の企業を、そしてまたこの地域を変えてゆかねばなりません。
そこで、当研修では時代を創ったこの飯田の『将』に触れることで、本当の歴史が今の私たちに教えてくれるものは何かを熟考し、その志に触れることで改めて個の目標や、志を自覚していただきたいと考えました。
まず、「時代を創った『将』の探求 堀家の書状」と題しまして、現清内路小学校校長であられる鈴川博先生より講義をいただきました。戦国時代と現代との共通性の解説から始まり、飯田堀家三代の資料から見る武将の経営能力を、現代の考え方と比較しながら、お話をされました。戦国時代の武将達も、領国の発展のため、ここの地域性を考え、様々な情報の収集・分析、危機管理体制の確立、財務状況の把握、法令順守、そしてまた庶民への接し方にいたるまで、現代の会社経営と基本的に変わっていなかったということです。講義の後、グループに分かれ自分はどんな『将』を思い描き、そして今回の講義をお聞きし、『将』として何が足りず、どんなことを課題としていくかなどを皆でディスカッションを行いました。
今回の研修事業において、堀家の領国経営の志に触れることで、経営者としてどのような志を持たなければならないかを改めて考える、とても良い機会となったと思います。そして会社を経営する者、地域のリーダーになる者は、生半可か心持ではいけないということも痛感しました。わたくしなど、経営に関してはまだまだ半人前以下ですが、この事業を通して、今後何をしていかねばならないかが見えた気がします。メンバーの皆さんも、この事業を通して、改めて感じ・考えさせられたものがあったと思います。その感じたことを自らが行動することができれば、この地域の、そしてこの時代の『将』へ近づく一歩になるのではと考えます。

研修交流委員会 熊谷 敢
2008年5月30日掲載
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