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ブランド発信事業  新たなる地域の価値

本年度、当委員会では、【南信州ブランド】の確立と他地域への発信を行うという事業に取り組んできました。今まで取り組んできた検証事業では結果として、南信州全てをブランド化するには、資源単体でのブランド化を進めるより、この地域全体「南信州」を連想させるイメージワードが必要ではないかと考察されました。
そこで発信事業1では、検証事業で行ったアンケートから導き出した南信州住民18万人が感じているこの地域のイメージや誇れる資源「地域の価値を発信する事業を行い、この地域内に飯田下伊那の資源を認識して頂き、個の資源から、より一層の価値の創造(改めて作り出す事)をする為に行いました。記者会見を行っての各紙面・ラジオ等での発信・展示パネルを使用しての発信等を行い、その反響からも今回の事業に対しての注目が高いと認識できたとともに、青年会議所での街づくり活動の重要性を改めて感じることができ、これを見て頂いた多くの南信州住民の多数が誇りを感じている地域資源を実感して頂き認知・認識する事でより一層磨かれたと思っております。
続く発信事業その2では具体的なこの地域の価値、南信州のイメージワードを発信するため、南信州の価値となるイメージワード(簡単で心に響き、馴染み深い言葉)を一般公募するとともに、一般投票も行い決定しました。南信州各箇所における募集には大変苦労もしましたが、229通もの応募を頂き『ココロリゾート南信州』という大変暖かく、この地域に合う良いイメージワードの選出が出来たと思います。9月27日に行われたOide南showでは、ブースにてこのイメージワードとイメージ色からのデザインをプリントしたエコバックにより発信を行いました。住民の方々に日常より使って頂く『ⅰする心』から、住民意識の高揚をはかることができ、地域内外の人々の心により深く愛され浸透して南信州ブランド(地域のイメージ)を継続的に発信する基となると共に、当日ブロック会員大会にお越し頂いたメンバーに、この飯田下伊那地区「南信州」が他地域に認識され、また多くの地区で地域ブランドを考えるきっかけになったと考えます。

そして、発信事業その3では(社)日本青年会議所 第57回全国会員大会 浜松大会での副主管の食ブースという絶好の機会を使用し、日本全国の青年会議所メンバーに対し、ブースにて提供する地域の食材と共に、南信州の価値を纏めたものをリーフレットにして、今後あらゆるシーンで、そのイメージワードやイメージ色を目にした時に「南信州」が連想され、この地域の全ての資源が「南信州ブランド」となり得るよう配布を行いました。
発信事業を通じてこの「南信州」が認知される事で、我々、南信州地域に住む人々に、この地域を誇りに感じ、「ⅰする心」が芽生えます。そこで南信州のイメージワード・イメージカラーを今後ありとあらゆる場面で意識的に活用する事で、より一層の執着心を持つ事ができ、そして「この地域をもっと磨いて、素晴らしい地域・住みやすい地域にしよう」という気持ちこそがこの南信州を磨き、どの地域にも負けない地域ブランドになると確信します。最後になりますが、各事業に置きましては、お忙しい中多くのメンバーの皆様に参加・ご協力頂きありがとうございました。メンバーの個々の力・また結束力があってこそ、行ってこれたものと思います。この場を借りて、感謝申し上げます。

地域‐ⅰ創造委員会 委員長 嘉山 勝基
2008年10月20日掲載
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