7月例会報告

 去る7月2日(木)、みなみ信州農業協同組合生産部大会議室にて7月例会を開催しました。 
 本例会では、『まちづくり=営業活動』という考え方の理解と、知識としてまちづくりを学ぶことによってメンバーが知識に裏打ちされた説得力を身に付けることを目的に、社団法人となみ青年会議所の神下先輩を講師としてお招きし、社団法人日本青年会議所のプログラムである「SMILEプログラムまちづくり編」を実施致しました。SMILEプログラムは、日本から世界へ発信するプログラムを創りたいという想いの下、1999年に持続可能な社会を目指し作成されたものです。

プログラムでは主に、正しい知識を身につける練習、生きる目的(『志』)を見つける事、そして問題解決の総合考程についてのレクチャー等がありました。正しい知識を身につける練習として随所に行われたグループディスカッションは「和談」形式で行われました。これは全員が長くても1分以内で発言し、他の人の発言から新しく発見した事を掘り下げ、そして発言が終わったら全員で「な~るほど」(インディード)と言うスタイルです。この実習は人の話を聴く練習とも言えますが、素直に情報を自分に入力し、それを多次元的に知的保留していくことの大切さを学びました。生きる目的(『志』)については、『志』は「願望」ではなく自分の「意志」でなくてはならず、自分が求められている事・やりたい事・出来る事の3つのカテゴリーの中で重なったところに『志』が見つかり、生きる目的も明確になるという事を教えて頂きました。そして最後に問題解決の総合考程では、過去・現在・未来の時間軸の図を用い未来を想像して将来「今、対策しておかなければ将来もっとひどくなってしまう」といったことを「予悔」し、現実として達成できるレベルの解決方法を導き出す考程の手法を学びました。

7月例会で行ったSMILEプログラムを通じて、まちづくりをしていく上で「自分は社会に対して何の役に立ちたいか、又何の役に立てるか」という『志』を持つ事の大切さと、「予悔」から解決方法を導き出す論理的な手法をメンバーで共有することが出来ました。又、まちづくりに対する深い考えの造詣も出来たと思います。『まちづくり=営業活動』について、プログラムの中では限られた時間の都合上、深く触れられず趣旨説明の中で説明致しましたが、この7月例会での学びを活かして考えを掘り下げ、又今後の事業に活かしていければと思います。ありがとうございました。

魅力あるまち創造委員会 副委員長 矢澤直樹
2009年7月31日掲載
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