去る10月2日(金)、りんご庁舎三階会議室にて10月例会を開催致しました。本例会では、これからの南信州の動きについて学んだ上で、グランドデザインを精査し、より具体的に考えることを目的に行いました。
まず初めに、委員会プレゼンテーションを行い、これまで当委員会で行ってきたグランドデザイン構築事業を振り返り、一年間の活動報告、地域の同世代の方達と創造してきた課程と南信州の皆様より頂いたパブリックコメントを発表致しました。
次に、地域間の連携、市民同士の繋がりの大切さと南信州の今後の展開を、飯田市副市長である丸山達也氏を講師としてお招きして講話頂きました。丸山副市長の基調講演は、定住自立圏構想の話を主体とし、その中でも私達が取り組んできたテーマ「生活」、「企業」、「協働」についてお話を頂きました。人口減少などの具体的な数値から、連携なくしては存続していくことが難しい南信州の現状と課題が良く分かる内容でした。現代を象徴する「自由=孤独」という言葉はまさにその通りだと感じました。南信州の今後の動向については丸山副市長の主観も盛り込まれた内容で、人口増加への取り組みとして出生数に着目し、生活環境を良くしていくためには、この地域では自由=孤独ではなく、補い協力し合い高め合う人と人との繋がり、地域間の連携が大切なのだということを学びました。
その後、これらを学んだ上で、私たちが目指すべきグランドデザインについて各委員会でグループディスカッションを行い、より具体的に考えました。グループディスカッションには丸山副市長にも御参加頂きました。グランドデザインの基本方針にある行政、企業、協働のテーマに対応している委員会毎に分かれ、テーマ別の具体的な目標についてパブリックコメントを踏まえ、今年一年各委員会で取り組んだ例会、事業を振り返りながらディスカッションを行いました。そして具現化するには、今後(社)飯田青年会議所ではどんな活動を行っていく必要があるのかを具体的に考えました。
この例会を通じて、連携こそが今後の南信州には大切なのだということが分かって頂けたと思います。一人一人が南信州の「良さ」に気づき、そこから小さな連携を形成し行動を積み重ねたとき、それがやがて大きな連携をつくり、そこに携わる人たちが南信州を「好きだ」といえることに繋がるのだと思います。ここで頂いた意見を基に最終的なグランドデザインを打ち出します。本例会での学びを今後の生活やまちづくりに活かして頂ければと思います。有難うございました。