6月例会報告

 去る6月15日マリエール飯田バースの間に於いて6月例会が行われました。 
 今回は地域通貨「アースデイマネー」に取り組んでおられるNPO法人アースデイマネー・アソシエーションの嵯峨生馬氏を迎え、想いを伝える仕組みと広がっていく要素を学ぶ為に「人と人、人とまち、そして南信州と都市が繋がる」というテーマのもと細川委員長との対談を行いました。また今回は南信圏合同例会ということで、伊那、駒ヶ根、辰野、諏訪圏の各LOMから多くのメンバーを迎えての開催となりました。 
 対談では、現在嵯峨氏が取り組んでいる地域通貨「アースデイマネー」の仕組みと、またその取り組みの中で、どの様にアースデイマネーを人々に認識して頂き、どの様な想いで取り組んでいるのかを話して頂きました。
 アースデイマネーは、greenbird等のボランティア活動をした個人に渡される地域通貨であり、提携店舗で使用することが出来ます。また提携店にも集客のメリットがある事などをご説明頂きました。一見地域通貨というと損得勘定が緻密に計算された仕組みであると思われがちですが、渋谷という様々な人が集まって構成され、人と人の繋がりが疎遠になりがちな場所に於いて、アースデイマネーは人と人が声を掛け易くするような仕組みを提供しています。 

 私たちは2月例会において理想的な定住圏としてのココロリゾート南信州の確立が今後の南信州に必要なことであることを学びました。そして、我々は理想的な定住圏実現に向け「活気ある癒し」を地域内外に伝えていこうとしています。「活気ある癒し」を地域内外に浸透させる上で、渋谷で浸透したアースデイマネーと同じアプローチが適用出来るとは限りませんが、南信州の魅力を伝えていく上で仕組み作りや想いという点に於いて重要なヒントを得ることが出来たのではないでしょうか。 
 また、理想ばかりに捉われずとにかく“Just Do It:「やってみよう」”とする取り組む姿勢が重要であることを学びました。また、「青年会議所ではプロセスが重視されているが、良い意味で成果主義になっても良いのではないか」と、組織の内側に居るとなかなか気付けない事を指摘して頂く事が出来ました。 
 1時間30分という短い時間でしたが、飯田JCメンバーは勿論ですが、南信圏の各LOMのメンバーにも事業を組み立てていく際のアプローチの仕方や、組織の在り方、そして今日本で起きている風、南信州で起きようとしている風の方向性を感じることが出来たのではないでしょうか。 
 我々、南信州の風委員会は更に大きな風を起こすべく熱い情熱と想いを持って9月の事業へ向けて邁進して参りたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。

南信州の風委員会 新会員 佐々木志郎
2009年6月30日掲載
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