2010年度 委員会事業方針
愛きずな委員会事業方針
愛きずな委員会 委員長 岡村 恵美
思いやりから生きる希望を生みだす同世代の絆
現代社会において、結婚観や価値観など個人の意識の変化により晩婚化や未婚化が増大し続けた結果、少子化や、進学や就職に伴う若い世代の県外流出による人口減少が進み、まちの活力の低下が懸念されます。まちの活力低下を防ぐため、社会の中心となる私たち世代の結束から生みだされる活気が必要です。それは人との絆から生まれます。人との絆は一人では創れない夢や可能性といった生きる希望を生みだします。この人がいるから頑張れる、あの人がいるからわくわくする、支えとなり夢となり何かができるのではと思わせてくれます。それが活気となり、その活気が広がっていくことでまちは活性化するのだと考えます。
そこで本年度当委員会では、私たち同世代の活気に繋がる深い絆を築く活動をして参ります。深い絆とは思いやりの絆です。まずは出会うこと。人は一人では生きてはゆけません。私たちは、周りに支えられ、感謝し、思いやる、そういった自身と他者の愛により生かされています。いつもは当たり前だと見過ごしがちな自身や他者の存在や出会いの尊さと事業を通じ向き合うことで、生きることや出会いの価値に気付き、他者に対する感謝が生まれます。感謝は受け入れて理解しようとする思いやりを持つ気持ちへと繋がります。その心と姿勢を根底に持ち、将来を担うこのまちの同世代の方たちと心を一つにするための交流する機会を設け、考えたり、話し合ったり、体験することで連帯感を生み出します。そして私たちの手でこのまちだからこそ共鳴し合える事業を作る中で、互いに共感し合い絆をより確かなものにします。
社会の中心である私たち同世代が思いやりで繋がれた時、生きる希望を生み、個人の意識は人との繋がりが大切であるという価値観に変わり、まちの活気となります。更には、私たち世代が深い絆から創造された活気を持ち行動することで、次世代に対しても感動・刺激を与えます。そしてそこから生まれる行動はこのまちの新たなる原動力となり、飯田下伊那の明るい豊かな未来に繋がる大きな一歩になると確信致します。
50周年魂伝承委員会事業方針
50周年魂伝承委員会 委員長 後藤 靖志
「魂伝承」
~飯田JCが偉大な組織であり続ける為に~
(社)飯田青年会議所は本年創立50周年を迎えます。この50周年が迎えられるのも、多くの先輩方が明るく豊かな飯田下伊那にしようと実践されてきた成果です。日本は幾多の戦争を繰り返し、戦後の復興、高度成長、バブル崩壊と様々な時代を経て変化し続けてきました。現在、100年に一度という極めて厳しい経済不況の中、私たちはどの様な状況下においても、いかなる変化にも耐えうる力を持つことが重要です。その為にも私達は歴史を学び、未来を担う青年として、明確な目標を持ち常に進化し続ける必要があるのではないでしょうか。
そこで創立50周年を迎える本年、当委員会では過去の歴史に触れ、今まで培った知識・経験と融合する事で、「温故知新」変えてはいけないもの変えていくものを見定める力を養います。
私は想います。スポーツであれば、誰もが勝利を目指し、個々の役割を精一杯果たします。皆さんJC活動において勝利を目指していますか。各ポジションの役目を果たしていますか。一人ひとりが勝ちたいという想いを持ち、切磋琢磨し、役目を果たさなければチームワークは生まれません。チームワークがなければ勝利を勝ち取ることは出来ません。JC活動も同じです。我々は目標に向かい強い意志を持ち、役割を全うする中から成果が得られ成長します。我々が成長することで組織もおのずと進化し、その組織が一丸となり活動する事が明るく豊かな社会を築く事になり、JCにおける勝利に繋がると考えます。
また (社)飯田青年会議所独自の行動指針を示します。我々が邁進し続ける事で(社)飯田青年会議所が今まで以上に偉大な組織となり、先輩方の「魂」を受け継ぎ、それを後世に伝えていく事が飯田下伊那の発展に繋がると確信致します。
Aggressive Try研修委員会事業方針
Aggressive Try研修委員会 委員長 矢澤 直樹
「個」の基礎強化から力強いリーダーへ
「知っている」事と「出来る」事は違う。基本的なことでも「分かっているつもり」というのは、実際に出来ることに繋がらないという意味です。私達はJC活動をする中で必要とされる基本的な知識や技術を一人ひとりが習得し、実際に「出来る」ことが必要とされます。これからも組織が魅力的である為に、メンバーが今一度基礎を学びしっかりと本質を理解することで、一人ひとりが自信を持って行動出来る人財になることが重要です。そして人は学ぶ時、中途半端に取り組んだ事には何も得られるものはありません。しかし何事にも積極的に取り組むことで、人は必ずその経験を踏まえて成長へと繋げていくと考えます。
そこで本年度当委員会では、JC活動をする中で必要とされる基本的な知識や技術を学ぶ場を提供致します。そして基本的な知識や技術をJC活動のみならず、地域・企業にかえった時に応用し活用出来る力を身につけます。私達は青年です。何事にも恐れず挑戦者として取り組み、企業人またJAYCEEとして柔軟な理解力と力強い行動力をもったリーダーの育成を目指します。その力が地域・企業の発展と家族や身近な人々を幸せにする事に繋がると確信致します。
また当委員会が率先して、積極的に行動するJCの姿、「本気で、徹底して取り組む姿勢」を目指し、メンバー一丸となって会員拡大に取り組みます。私達が計画的に行動し、本気で取り組む姿は同世代に共感を呼ぶことが出来ると考えます。お互いに切磋琢磨し成長する仲間を増やすことが、組織の活性化と全ての可能性の拡がりに繋がると確信し、情熱的に本年度の会員拡大を行って参ります。
Mind Succession委員会事業方針
Mind Succession委員会 委員長 須山 政克
今こそ、子ども達の「生きる力」を目覚めさせよう
いつの時代も、子ども達は希望に満ち溢れ、好奇心いっぱいです。私達が子どもの頃は、まだまだ体を使って身近に有る物で工夫して楽しみ、真剣さを求められる大人の仕事の手伝いをしていました。そんな自らの体を使った体験の中で「生きる力」を育んできたのだと思います。この「生きる力」とは、自分で考え物事を切り拓いていく力や、今までの限界を超えていく力、つまり生きていく上での逞しさや強さであると考えます。社会の変化の中で今の子ども達は、知識だけで経験をしたかのように錯覚をしてしまっていることで、体を使った遊びや体験が減り、また私達大人も行動に過度に干渉してしまうことで、子ども達の体験する場を奪ってしまっているのではないでしょうか。しかし様々な体験から目覚めるであろう「生きる力」は、今の子ども達の中にも必ず秘められています。
そこで本年度当委員会では、子ども達の「生きる力」を目覚めさせるために、好奇心を刺激し、真剣さや責任を持たせた上で、見て・聞いて・触れて・感じながら自らの体を使い、果敢に挑戦できる体験の場を作ってまいります。子ども達の力を目覚めさせるために、私達大人も、大人の価値観を押し付けるのではなく、どの様に接していくかを学んでいきます。子ども達が、挑戦していく様々な体験を、私達大人も、一緒に取り組むことで、子ども達の体験に影響を与え、逞しさや強さといった「生きる力」が目覚めていくと考えます。
子どもの成長は、私達の未来の希望につながります。体験を通して経験を積み重ねることで「生きる力」に目覚めた子ども達が、やがては次世代を引っ張っていくリーダーになると確信いたします。
また、本年度はわんぱく相撲30周年になります。相撲という競技は、普段ではなかなかできない本気でぶつかりあい対戦することを体験出来る場であり、まさに自らの体を使い、逞しさ・強さを身につけられるすばらしい国技であります。また、対戦する子ども達だけではなく、まわりで応援している友達や、家族までも巻き込んで喜びを共有出来る場でもあります。近年の(社)飯田青年会議所の呼びかけや活動によって、大会を支える皆様も少しずつ増えてきました。本年度は、昨年度までの活動を踏まえて、大会の面白さ・すごさを伝え、地域で盛り上げる大会を目指します。





